HOME > 診療案内 > インプラント > 第三の歯で噛む力の回復
インプラントの最大のメリットは、天然の歯とほとんど変わらない“噛む力”を回復できることにあります。
歯を失ってしまったらブリッジや入れ歯でも欠損歯を補うことができますが、“噛む力”まで回復することは難しくなります。
ですから私たちは、患者様に健康的な生活を長く送っていただくために、インプラント治療をおすすめしています。
しっかりと噛むことは、お口だけはなく身体全体の健康やアンチエイジングにつながります。虫歯や歯周病でご自分の歯を全て失ったとしても、インプラントならしっかりと噛める歯を回復することができます。
アンチエイジングとは「抗老化」「抗加齢」を意味し、老化を防ぐ予防医療のことを言います。“第三の歯”“第二の永久歯”と言われるインプラントなら、お口元の健康と美しい笑顔を長く保つアンチエイジングにも役立ちます。
インプラントなら、歯を失っても人工歯根と人工歯で天然に近い歯を回復できますので、ご自分の歯の多くを失ってもしっかりと噛んで食事をすることができます。また、セラミックの人工歯は加齢による変色や、食べ物の色素の着色などの影響を受けにくいですので、歯の白さを持続させることができます。
特に有床入れ歯を入れると、どうしても歯茎が痩せて口元が老いて見えてしまいます。インプラントなら自分の歯で噛むのと同じように歯茎などの周辺組織に刺激を与えられますので、歯茎の痩せを抑えられます。
また、しっかりと噛むことでお口の周りの筋肉が刺激されて引き締まり、しわになりにくいという効果も期待できます。
「“噛む”ことのメリット」でも述べましたが、しっかりと噛むことで血行が良くなり、また脳が活性化されるため、脳の老化防止(ボケ防止など)に役立ちます。